4日の主な要人発言(時間は日本時間)

4日07:58 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「インフレ率を2%に戻すには時間がかかる」
「金利を長く維持しすぎることは危険」

4日16:28 センテノ・ポルトガル中銀総裁
「経済政策の決定は、漸進的であるべき」

4日18:27 欧州委員会のドムブロフスキス上級副委員長
「中国による報復関税措置は懸念していない」

4日18:30 レーンECB専務理事兼主任エコノミスト
「インフレに対する警戒感は依然として残っている」
「賃金上昇圧力は、緩和傾向が続く見通し」
「われわれが来年インフレ率が下がると考える根拠は、高い賃金上昇率の最後の年であり、賃金上昇がより正常なものになるとみられるため」

4日20:42 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(6月6日分)
「メンバーはリスクバランスの方向性の変化について異なる見解を表明」
「賃金は依然として力強く成長している」
「労働市場について、メンバーは全体として持続的に堅調であると判断」
「金融引き締め政策の影響は徐々に薄れつつある」
「予想通りに景気回復が起こるかどうかについて、いくつかの疑問が提起」
「2026年のインフレ見通し、極めて不透明」
「政策が過度に成長を抑制しているとの懸念は低下している」

4日23:23 プーチン露大統領
「世界の安定を協議する上で、新たな米政権が必要」

※時間は日本時間


(中村)
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