日銀・債券市場参加者会合「減額の幅について・・・」

日銀・債券市場参加者会合
「減額の幅について『最終的にはゼロにすべき』『月間2-3兆円程度の買入れとすべき』『月間4兆円程度の買入れは継続すべき』など幅広い意見が出た」
「減額のペースについて、主に『一定額を速やかに減額すべき』『一定額を速やかに減額した後、段階的に緩やかな減額をすべき』『2年程度かけて徐々に減額を行うべき』との意見が出た」
「減額のガイダンスについて、『レンジ方式の継続が適当』と『レンジではなく固定値で示すべき』との意見が出た」
「残存期間別の減額の進め方について、『短中期ゾーン中心に減額すべき』『中長期ゾーンを優先すべき』『10年以下のゾーンを優先的に減額すべき』『超長期ゾーンの減額を優先すべき』といったゾーン別の需給環境を踏まえた意見のほか、『市場中立的な買い方に見直してゆくべき』との意見も出た」

(川畑)
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