ドル円、戻り鈍い 米金利は上昇も影響は限定的

 ドル円は戻りが鈍い。15時過ぎに157.71円まで下落した後、いったんは158円台を回復する場面もあったが、戻りの鈍さを確認すると再び157.80円台まで押し戻された。なお、時間外の米10年債利回りは4.17%台まで上昇しているが、米金利上昇を手掛かりにしたドル買いの動きは限られている。

(岩間)
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