海外マーケットトピック-ECB声明「インフレ率は来年も目標を上回る水準が・・・」
<市場動向>
・米国株式市場-ダウ7日ぶり反落、ナスダック続落
・米債券市場-10年物国債利回り、4.20%に上昇
・NY原油先物-8月限の終値は前営業日比0.03ドル安の1バレル=82.82ドル
・NY金先物-8月限は前営業日比3.5ドル安の1トロイオンス=2456.4ドル
・CME225先物-大阪取引所比で下落、40055円で引け
・VIX指数-15.93に上昇 ハイテク株が引き続き軟調で投資家心理が悪化
<海外経済指標>
・6月米景気先行指標総合指数(前月比)-0.2%、予想 -0.3%
・前週分の新規失業保険申請件数 24.3万件、予想 23.0万件
・前週分の失業保険継続受給者数 186.7万人、予想 185.5万人
・7月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数 +13.9、予想 +2.9
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・18日18:05 中国共産党・第20期中央委員会第3回総会(3中総会)声明
「共産党中央委、改革の包括的深化に関する決議を採択」
「高水準の社会主義市場経済システムを2035年までに完全構築」
「不動産・地方政府債務・中小金融機関など主要分野でのリスク防止へ措置導入へ」
・18日21:19 欧州中央銀行(ECB)声明
「インフレ率が中期的に2%の目標に確実に戻り、金融政策の円滑な機能を維持するためにその任務の範囲内ですべての手段を調整する用意がある」
「理事会は特定の金利の道筋について事前に約束はしない」
「インフレ率は来年も目標を上回る水準が続く可能性が高い」
「今後もデータに依存し、会合ごとのアプローチに従って適切な水準と期間を決定していく」
・18日21:57 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「第2四半期の経済成長は第1四半期から減速した模様」
「労働市場は引き続き底堅い」
「経済成長へのリスク、下振れ方向に傾く」
「賃金の伸びは来年にかけて鈍化」
「ECBは事前に特定の金利道筋を約束しない」
「域内のインフレは明らかに高い」
「9月にどうするかはまだ決まっていない」
「ECBの決定は全会一致」
・18日22:19 南アフリカ準備銀行(SARB)
「中期的には電力供給の信頼性向上や物流の改善などに支えられ、成長がやや加速すると予想」
「中期的には、インフレ率は引き続き4.5%で安定すると見ている」
「インフレ期待は依然としてSARBの目標インフレ率4.5%を不快なほど上回っている」
「インフレ見通しは改善しているものの、リスクバランスは上向きと評価」
「2024年GDP成長率見通しは前年比1.1%と予測(前回1.2%)」
「2025年GDP成長率見通しは前年比1.5%と予測(前回1.4%)」
「2024年CPI見通しは前年比4.9%と予測(前回5.1%)、25年CPI見通しは4.4%(前回4.5%)」
「2024年のコアCPI見通しは前年比4.6%(前回4.7%)、2025年のコアCPI見通しは4.4%(前回4.6%)」
・18日23:10 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「消費者物価指数(CPI)が数カ月にわたって改善していることについてはかなり良い感触」
「インフレが12-18カ月で大幅に低下したことは明らか」
「インフレの道筋はまだ終わっていないが、住宅を含む構成要素が下落しているのを見るとだいぶ良くなっている」
「労働市場はより均衡した状態へと落ち着きつつある」
<一般ニュース>
・ネットフリックス、第2四半期の新規会員800万人 市場予想上回る=ロイター
・アップル、ハリウッド映画スタジオとライセンス契約拡大で協議-報道=ロイター
・米、24年後半まで利下げ見送るべき 増税も必要-IMF=ロイター
・バイデン氏、来週ネタニヤフ氏と会談へ コロナ回復次第-ホワイトハウス=ロイター
・テスラ、カリフォルニア州の新車販売急減-競合勢にシェア奪われる=BBG
・香港ファンドのファンケル株取得、キリンへの挑戦に波及も-関係者=BBG
・中国、現代化に向け質の高い成長を最重視-共産党の3中総会閉幕=BBG
・ブロードコム株が上昇、半導体開発でオープンAIと協議と一部報道=BBG
・米国株式市場-ダウ7日ぶり反落、ナスダック続落
・米債券市場-10年物国債利回り、4.20%に上昇
・NY原油先物-8月限の終値は前営業日比0.03ドル安の1バレル=82.82ドル
・NY金先物-8月限は前営業日比3.5ドル安の1トロイオンス=2456.4ドル
・CME225先物-大阪取引所比で下落、40055円で引け
・VIX指数-15.93に上昇 ハイテク株が引き続き軟調で投資家心理が悪化
<海外経済指標>
・6月米景気先行指標総合指数(前月比)-0.2%、予想 -0.3%
・前週分の新規失業保険申請件数 24.3万件、予想 23.0万件
・前週分の失業保険継続受給者数 186.7万人、予想 185.5万人
・7月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数 +13.9、予想 +2.9
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・18日18:05 中国共産党・第20期中央委員会第3回総会(3中総会)声明
「共産党中央委、改革の包括的深化に関する決議を採択」
「高水準の社会主義市場経済システムを2035年までに完全構築」
「不動産・地方政府債務・中小金融機関など主要分野でのリスク防止へ措置導入へ」
・18日21:19 欧州中央銀行(ECB)声明
「インフレ率が中期的に2%の目標に確実に戻り、金融政策の円滑な機能を維持するためにその任務の範囲内ですべての手段を調整する用意がある」
「理事会は特定の金利の道筋について事前に約束はしない」
「インフレ率は来年も目標を上回る水準が続く可能性が高い」
「今後もデータに依存し、会合ごとのアプローチに従って適切な水準と期間を決定していく」
・18日21:57 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「第2四半期の経済成長は第1四半期から減速した模様」
「労働市場は引き続き底堅い」
「経済成長へのリスク、下振れ方向に傾く」
「賃金の伸びは来年にかけて鈍化」
「ECBは事前に特定の金利道筋を約束しない」
「域内のインフレは明らかに高い」
「9月にどうするかはまだ決まっていない」
「ECBの決定は全会一致」
・18日22:19 南アフリカ準備銀行(SARB)
「中期的には電力供給の信頼性向上や物流の改善などに支えられ、成長がやや加速すると予想」
「中期的には、インフレ率は引き続き4.5%で安定すると見ている」
「インフレ期待は依然としてSARBの目標インフレ率4.5%を不快なほど上回っている」
「インフレ見通しは改善しているものの、リスクバランスは上向きと評価」
「2024年GDP成長率見通しは前年比1.1%と予測(前回1.2%)」
「2025年GDP成長率見通しは前年比1.5%と予測(前回1.4%)」
「2024年CPI見通しは前年比4.9%と予測(前回5.1%)、25年CPI見通しは4.4%(前回4.5%)」
「2024年のコアCPI見通しは前年比4.6%(前回4.7%)、2025年のコアCPI見通しは4.4%(前回4.6%)」
・18日23:10 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「消費者物価指数(CPI)が数カ月にわたって改善していることについてはかなり良い感触」
「インフレが12-18カ月で大幅に低下したことは明らか」
「インフレの道筋はまだ終わっていないが、住宅を含む構成要素が下落しているのを見るとだいぶ良くなっている」
「労働市場はより均衡した状態へと落ち着きつつある」
<一般ニュース>
・ネットフリックス、第2四半期の新規会員800万人 市場予想上回る=ロイター
・アップル、ハリウッド映画スタジオとライセンス契約拡大で協議-報道=ロイター
・米、24年後半まで利下げ見送るべき 増税も必要-IMF=ロイター
・バイデン氏、来週ネタニヤフ氏と会談へ コロナ回復次第-ホワイトハウス=ロイター
・テスラ、カリフォルニア州の新車販売急減-競合勢にシェア奪われる=BBG
・香港ファンドのファンケル株取得、キリンへの挑戦に波及も-関係者=BBG
・中国、現代化に向け質の高い成長を最重視-共産党の3中総会閉幕=BBG
・ブロードコム株が上昇、半導体開発でオープンAIと協議と一部報道=BBG