ドル円、151.62円まで下落 日銀総裁の記者会見はタカ派よりとの見方

 ドル円は売り優勢。植田日銀総裁が追加利上げの可能性に言及するなど、総じてタカ派的な内容だったとの見方から円買い・日経平均先物売りが目立っている。ナイト・セッションの日経平均先物が大証終値比330円安まで下げ幅を拡大するとともにドル円も日銀の利上げ発表直後に付けた151.64円を下抜けて151.62円まで下落している。
 また、ユーロ円は164.02円、ポンド円は194.59円まで下値を広げている。

(越後)
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