ドル円、下げ渋り 米指標は予想上回る

 ドル円は下げ渋り。22時過ぎに一時147.63円と日通し安値を付けたものの、前日の安値147.06円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。8月米ミシガン大学消費者態度指数速報値が67.8と予想の66.9を上回ったことも相場を下支えした。同時に発表された消費者の期待インフレ率も予想を上回った。23時2分時点では148.00円付近で推移している。

(中村)
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