23日の主な要人発言(時間は日本時間)
23日09:36 植田和男日銀総裁
「ドル円相場は一方的な円安の修正が進んだかたち」
「内外市場は引き続き不安定で高い緊張感を持って注視」
「8月中旬以降、株価も上昇している」
「米国経済に過度に悲観的な見方が修正された」
「8月初めの株安背景は、米景気減速懸念が急激に広がったことなどが要因」
「8月初めの急激な円高、世界的ドル安と日銀の政策変更も背景にある」
「7月利上げは、物価見通しと輸入物価上昇による物価上振れリスクを考慮」
「金融資本市場が経済・物価に及ぼす影響や、7月利上げの影響を見極める」
「見通し通りの経済・物価実現の確度の高まりが確認できれば、金融緩和の度合いを調整」
「経済物価への為替レートの影響、引き続きしっかり点検していきたい」
「為替、物価見通しの中心値に影響与えることある」
「為替変動、輸入物価の景気への影響などさまざまな経路でCPIに影響」
「日本の金利は依然として低く、経済が回復すれば中立と見なされる水準まで上昇する見込み」
「為替変動、物価の中心的見通しに影響与えなくてもリスクへの配慮必要なこともある」
「中立金利の試算では、長い間低金利が続き、金利上昇で何が起こるか十分なデータない可能性ある」
「中立金利は、自信をもって示せるものあれば示したいがなかなかそうではない」
「7月利上げ、中立金利より下の緩和的状況での金利調整」
23日14:28
「物価見通しは2026年にかけて2%に収束していく」
「金融市場が大きく動いた場合は見通しへの影響の観点で考慮する」
「金融政策の考え方で副総裁との間に違いはない」
23日09:47 加藤日銀理事
「緩和的な金融環境を維持し、経済を支える」
「ETFの処分をすぐに行うことは考えていない」
23日10:14 鈴木財務相
「デフレ脱却宣言していない。後戻りする可能性は否定できない」
「為替が急激に変化することは望ましくない」
23日14:04 カザークス・ラトビア中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)は、年内さらに2回利下げする余地がある」
「インフレ率は政策当局が想定する下降軌道をおおむね維持している」
23日21:47 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「インフレ率が2%に戻るまで政策金利の変更を待つことはできない」
「利下げを開始する準備が整いつつある」
「穏やかで秩序立った正常化への回帰を望んでいる」
「インフレ率はFRBの目標にまだ特に近くない」
「労働市場は、より正常化された状態に戻りつつあることを示すサイン」
23日23:00 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「インフレ率が2%への軌道にあるとの確信強めた」
「政策を調整する時が来た」
「労働市場についてはこれ以上の冷え込みを求めも望みもしない」
「物価安定に向けてさらに前進する中で、我々は力強い労働市場を支えるために全力を尽くす」
「インフレの上昇リスクは減少し、雇用の下落リスクは増加している」
「今やインフレは目標にかなり近づいている」
「現行の金利水準はリスク対応に十分な余地を与える」
「利下げの時期とペースはデータや見通し、リスク次第」
「労働市場の冷え込みは間違いない」
24日00:08 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「金利を引き下げ始める必要がある」
24日00:09 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「インフレに対する勝利を宣言するのは時期尚早」
「中国発のディスインフレの兆候がある」
24日01:19 レーン・フィンランド中銀総裁
「我々は為替レートをターゲットにしていない」
「金利決定について事前にコミットしない」
「ディスインフレと弱い経済が9月利下げを示唆」
「インフレ率の低下傾向は軌道に乗っている」
24日01:53 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「責務である雇用面について慎重になりたい」
「インフレ率は2%に向かっている」
「予測では利下げへの支持が広がっている」
「ほぼすべての指標で雇用市場は冷え込んでいる」
※時間は日本時間
(中村)
「ドル円相場は一方的な円安の修正が進んだかたち」
「内外市場は引き続き不安定で高い緊張感を持って注視」
「8月中旬以降、株価も上昇している」
「米国経済に過度に悲観的な見方が修正された」
「8月初めの株安背景は、米景気減速懸念が急激に広がったことなどが要因」
「8月初めの急激な円高、世界的ドル安と日銀の政策変更も背景にある」
「7月利上げは、物価見通しと輸入物価上昇による物価上振れリスクを考慮」
「金融資本市場が経済・物価に及ぼす影響や、7月利上げの影響を見極める」
「見通し通りの経済・物価実現の確度の高まりが確認できれば、金融緩和の度合いを調整」
「経済物価への為替レートの影響、引き続きしっかり点検していきたい」
「為替、物価見通しの中心値に影響与えることある」
「為替変動、輸入物価の景気への影響などさまざまな経路でCPIに影響」
「日本の金利は依然として低く、経済が回復すれば中立と見なされる水準まで上昇する見込み」
「為替変動、物価の中心的見通しに影響与えなくてもリスクへの配慮必要なこともある」
「中立金利の試算では、長い間低金利が続き、金利上昇で何が起こるか十分なデータない可能性ある」
「中立金利は、自信をもって示せるものあれば示したいがなかなかそうではない」
「7月利上げ、中立金利より下の緩和的状況での金利調整」
23日14:28
「物価見通しは2026年にかけて2%に収束していく」
「金融市場が大きく動いた場合は見通しへの影響の観点で考慮する」
「金融政策の考え方で副総裁との間に違いはない」
23日09:47 加藤日銀理事
「緩和的な金融環境を維持し、経済を支える」
「ETFの処分をすぐに行うことは考えていない」
23日10:14 鈴木財務相
「デフレ脱却宣言していない。後戻りする可能性は否定できない」
「為替が急激に変化することは望ましくない」
23日14:04 カザークス・ラトビア中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)は、年内さらに2回利下げする余地がある」
「インフレ率は政策当局が想定する下降軌道をおおむね維持している」
23日21:47 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「インフレ率が2%に戻るまで政策金利の変更を待つことはできない」
「利下げを開始する準備が整いつつある」
「穏やかで秩序立った正常化への回帰を望んでいる」
「インフレ率はFRBの目標にまだ特に近くない」
「労働市場は、より正常化された状態に戻りつつあることを示すサイン」
23日23:00 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「インフレ率が2%への軌道にあるとの確信強めた」
「政策を調整する時が来た」
「労働市場についてはこれ以上の冷え込みを求めも望みもしない」
「物価安定に向けてさらに前進する中で、我々は力強い労働市場を支えるために全力を尽くす」
「インフレの上昇リスクは減少し、雇用の下落リスクは増加している」
「今やインフレは目標にかなり近づいている」
「現行の金利水準はリスク対応に十分な余地を与える」
「利下げの時期とペースはデータや見通し、リスク次第」
「労働市場の冷え込みは間違いない」
24日00:08 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「金利を引き下げ始める必要がある」
24日00:09 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「インフレに対する勝利を宣言するのは時期尚早」
「中国発のディスインフレの兆候がある」
24日01:19 レーン・フィンランド中銀総裁
「我々は為替レートをターゲットにしていない」
「金利決定について事前にコミットしない」
「ディスインフレと弱い経済が9月利下げを示唆」
「インフレ率の低下傾向は軌道に乗っている」
24日01:53 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「責務である雇用面について慎重になりたい」
「インフレ率は2%に向かっている」
「予測では利下げへの支持が広がっている」
「ほぼすべての指標で雇用市場は冷え込んでいる」
※時間は日本時間
(中村)