ランド円、8.22円前後 明日の南アGDPはリセッション回避濃厚
米市場が休場なこともあり、ランド円は8.22円前後、ドルランドは17.86ランド台で小動き。南アからは明日4-6月期の国内総生産(GDP)が発表されるが、前期比では1-3月期の-0.1%から+0.5%予想となっていることで、テクニカルリセッションは回避される予想になっている。
冬季のエネルギー需要は前四半期比2%増加したが、計画外停電は前四半期比11%減少し、オープンサイクルガスタービン(OCGT)の使用は前四半期比50.7%減少するなど、エネルギー不安が解消されたこともリセッション入りを避けられる要因となりそうだ。
(松井)
冬季のエネルギー需要は前四半期比2%増加したが、計画外停電は前四半期比11%減少し、オープンサイクルガスタービン(OCGT)の使用は前四半期比50.7%減少するなど、エネルギー不安が解消されたこともリセッション入りを避けられる要因となりそうだ。
(松井)