海外マーケットトピック-クアルコムのインテル買収提案・・・

<市場動向>
・米国株式市場-ダウ史上最高値、ナスダック小反発
・米債券市場-10年物国債利回り、3.75%に上昇
・NY原油先物-11月限の終値は前営業日比0.63ドル安の1バレル=70.37ドル
・NY金先物-12月限の終値は前営業日比6.3ドル高の1トロイオンス=2652.5ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇、38115円で引け
・VIX指数-15.89に低下 株は高値警戒感を意識して伸び悩む

<海外経済指標>
・9月米製造業PMI速報値 47.0、予想 48.5
・9月米サービス部門PMI速報値 55.4、予想 55.3
・9月米総合PMI速報値 54.4、予想 54.7

<国内外の要人発言>※時間は日本時間
・23日20:46 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「FRBの0.5%利下げは、インフレの大幅な進展と失業率上昇のリスクを考慮して正しい決断だった」
「リスクのバランスは、インフレ率の上昇から労働市場の一段の鈍化リスクへシフトしており、FF金利の誘導目標の引き下げが正当化される」
「労働市場は減速の兆候を示し、失業率は4.2%となお低水準ながら昨年よりは上昇している」
「利下げについては今後は小幅なステップを見込む」
「年内はあと2回の0.25%の利下げを見込む」
・23日21:07 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「インフレをめぐる不確実性と労働市場へのリスクの間の妥協案として50bpの利下げを支持した」
「今回の会合での50bpの利下げは将来の利下げのペースを確定させるものではない」
「名目中立金利は、3-3.25%前後と見込む」
・23日23:18 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「今後1年でさらに多くの利下げを予想」
「先週のFRBの0.50%利下げを支持」
「金利は大幅に低下する必要がある」
「FRBは労働市場の弱さに先手を打たなければならない」
「労働市場の悪化は通常急速に起こる」
「失業率は多くの人が完全雇用と考える水準」

<一般ニュース>
・ウクライナ南部ザポロジエにミサイル攻撃、重要インフラに被害=ロイター
・「クレード1b」エムポックス、インドで初の感染確認=ロイター
・トランプ氏、アリゾナなど激戦3州でリード-NYT支持率調査=ロイター
・クアルコムのインテル買収提案、反トラスト法やファウンドリに懸念=ロイター
・ウニクレディト、コメルツ銀保有率21%に デリバティブで追加取得=ロイター
・TSMCとサムスン電子、UAEに半導体工場建設検討-WSJ=ロイター
・モルガンSのウィルソン氏、米ディフェンシブ株の利益確定売りを推奨=BBG
・バイデン米政権、「つながる車」で中国製とロシア製の技術排除を提案=BBG
・中国が主要短期金利引き下げ、当局者の会見も計画-刺激策期待高まる=BBG


(小針)

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