海外マーケットトピック-米国の最上級格付けに圧力、ムーディーズが・・・

<市場動向>
・米国株式市場-ダウ、S&P500は史上最高値
・米債券市場-10年物国債利回り、3.73%に低下
・NY原油先物-11月限の終値は前営業日比1.19ドル高の1バレル=71.56ドル
・NY金先物-12月限の終値は前営業日比24.5ドル高の1トロイオンス=2677.0ドルと
・CME225先物-大阪取引所比で下落、37670円で引け
・VIX指数-15.39に低下 S&P500は連日で史上最高値

<海外経済指標>
・9月米消費者信頼感指数 98.7、予想 104.0
・9月米リッチモンド連銀製造業指数 -21、予想 -12
・7月米住宅価格指数(前月比) +0.1%、予想 +0.2%
・7月米ケース・シラー住宅価格指数(前年比) +5.9%、予想 +5.9%
・9月独Ifo企業景況感指数 85.4、予想 86.0

<国内外の要人発言>※時間は日本時間
・24日17:27 ミュラー・エストニア中銀総裁
「見通しが維持されるのであれば追加利下げ予測も妥当」
「10月の利下げは完全に排除できない」
「最近のデータは短期的な成長見通しの弱まりを示唆」
「サービスインフレのさらなる減速が必要」
・24日22:51 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事
「インフレが依然として目標を上回っているため、0.50%利下げへの反対は正当化される」
「慎重な利下げペースの方が適切」
「インフレの進展を考えると政策の再調整は適切だが、まだ勝利を宣言すべきではない」
「依然として雇用者数を上回る求人がある」
「失業率の上昇は主に雇用減と供給改善による」
・25日01:20 ナーゲル独連銀総裁
「独経済は徐々に勢いを取り戻すと予想」
「高インフレの影響で経済活動が低迷」
「多くの消費者が支出を控えている」
「金融引き締め政策が経済を冷え込ませている」
・25日02:05 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「政策金利のさらなる引き下げを予想するのは妥当」
「タイミングとペースは入手するデータと次第」

<一般ニュース>
・マスク氏、アルゼンチンへの投資検討 世界第4位のリチウム生産国=ロイター
・ヘッジファンド業界、大手のシェアが上昇-BofA報告書=ロイター
・米大統領選支持率、ハリス氏48%・トランプ氏47%-CNN世論調査=ロイター
・米国債券ETFの立ち上げ、前年比5割増=ロイター
・ブラックロック、日本の不動産市場により関心-中国は投資戦略外=BBG
・トランプ氏、製造業雇用を奪い取ると演説-USスチール売却「阻止」=BBG
・ビザを米司法省が連邦裁判所に提訴、反トラスト問題で=BBG
・米国の最上級格付けに圧力、ムーディーズが財政赤字の膨張放置を警告=BBG
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