ドル円、153.30円付近まで失速 米債利回りも上昇幅縮小

 米大統領選ではトランプ共和党候補が優勢のままだが、東京朝から上昇していた米長期金利は上げ幅を縮小。ドル円も調整売りが優勢となり、153.30円付近と高値から約1円の失速となった。ユーロドルも1.0719ドルを底に1.0785ドル前後まで持ち直している。
 時間外の米10年債利回りは4.40%付近で推移。

(小針)
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