28日の主な要人発言(時間は日本時間)

28日09:19 トランプ次期米大統領
(SNSのTruthSocialより)
「メキシコのシャインバウム大統領と素晴らしい会話を交わした」
「彼女(シャインバウム大統領)はメキシコを経由しての米国への移民を止めることに同意し、事実上、南国境を閉鎖した」
「我々はまた、米国への大量の麻薬流入を止めるために何ができるか、そして麻薬の米国での消費についても話した。とても生産的な会話だった!」

28日12:37 シルクRBNZ総裁補
「2月に25bpまたは50bpの利下げが検討される」
「今週はあらゆることが検討されたが、委員会は50bp利下げで非常に迅速に合意に達した」
「国内インフレについてまだやるべきことがあるため、50bp以上の利下げは必要ないと感じた」
「コアインフレが目標中間点に持続的に維持されるようにする必要がある」

28日15:18 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「敵対的な貿易戦争は世界経済成長を損なうリスク」
「EUは報復ではなく交渉すべき」
「世界需要が落ち込んでいるのに、どうしてアメリカを再び偉大にできるのか」
「欧州はトランプ氏の2期目を脅威から応えるべき課題に変える必要がある」

28日16:28 中国商務省報道官
「中国の一方的な関税引き上げに反対する立場は一貫している」
「貿易相手国に対して恣意的に関税を課すことで、米国自身の問題を解決することはできない」

28日16:41 アルマン仏財務相
「予算が可決されなければフランスが制御不能に陥るリスク」

28日17:59 ブロックRBA総裁
「コアインフレが目標上回っており当面利下げしない」
「インフレ目標達成を確信するまで制約的政策を維持する」
「関税で米インフレ高進の可能性、今後6カ月間の豪インフレには影響せず」
「インフレ2.5%を目指す、緩やかな鈍化傾向なら利下げをいずれ検討」

28日19:24 プーチン露大統領
「ウクライナへの対応として、中距離弾道ミサイル(IRBM)の使用を継続する可能性」
「来年、ロシアはミサイル生産を25-30%増加させる予定」

28日22:45 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「利下げの可能性についていかなる会合も排除すべきではない」
「12月に利下げする理由は十分にある」
「中立水準を下回る金利を排除することはない」
「ECBには制限的な政策を撤廃する大きな余地がある」
「12月利下げの規模にはオープンな姿勢を維持すべき」

※時間は日本時間


(中村)
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