ドル、底堅い ハト派のセントルイス連銀総裁が利下げ見送りの可能性に言及
ドルは底堅い。比較的ハト派的な立場のムサレム米セントルイス連銀総裁が「金利引き下げのペースが鈍化もしくは停止する時期が近づいている可能性」と発言したことでユーロドルは一時1.0480ドルと昨日安値の1.0481ドルをわずかに下回ったほか、ドル円は150.83円付近まで下押し後151円台を回復している。なお、ムサレム総裁は来年の投票メンバーである。
(越後)
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