海外マーケットトピックートランプ次期米大統領「関税政策は縮小しない」

<市場動向>
・米国株式市場-ダウ小反落、ナスダック続伸
・米債券市場-10年物国債利回り、4.63%に上昇
・NY原油先物-2月限の終値は前営業日比0.40ドル安の1バレル=73.56ドル
・NY金先物-2月限の終値は前営業日比7.3ドル安の1トロイオンス=2647.4ドル
・CME225先物-大阪取引所の日中比で上昇、39675円で引け 
・VIX指数-16.04に低下 ハイテク株が堅調に推移

<海外経済指標>
・11月米製造業新規受注(前月比) -0.4%、予想 -0.3%

<海外の要人発言>※時間は日本時間 
・6日23:00 トランプ次期米大統領
「中国の習近平主席とはおそらく非常に上手くやっていけるだろう」
「バイデン大統領の石油掘削禁止令を即座に解除する」
「ワシントン・ポスト紙の記事は正確ではない」
「関税政策は縮小しない」
・6日23:15 クック米連邦準備理事会(FRB)理事
「時間をかけて中立的な水準まで利下げすることが適切になるだろう」
「インフレと雇用に関するリスクはほぼバランスが取れている」
「FRBはより慎重に利下げを進めることができる」
「労働市場はより均衡が取れており、インフレの要因ではない」

<一般ニュース>
・FRB副議長が辞意、金融規制担当 次期政権との「衝突リスク回避」=ロイター
・米、テンセントやCATLなどを中国軍との関連疑惑企業リストに=ロイター
・ディズニー傘下のHulu+ライブTV、FuboTVと統合=ロイター
・カナダ首相が辞任表明、物価高などで支持率低迷=ロイター
・太陽HDがDICとの経営統合検討、JIPが協力の可能性も-関係者=BBG
・SBI、独フィンテック企業ソラリスの過半数株取得に合意-関係者=BBG
・ウォール街で最も弱気、米10年債利回り年内5.5%-蘭INGが予想=BBG
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