クロス円は軟調、ユーロ円は161.22円まで下げ幅拡大

 トランプ米大統領の発言で乱高下を繰り返している為替市場だが、ユーロ円は朝方につけた162.17円を頭に上値が重く161.22円まで、ポンド円も190.87円まで弱含んでいる。ドル円もクロス円の売りに連れて上値が重く155.50円台で推移し、本邦勢からの円買い意欲が引かない。
 なお、日経平均株価は小幅ながらマイナス圏で取引されている。

(松井)
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