5日の主な要人発言(時間は日本時間)

5日09:31 トランプ米大統領
「現在、ウクライナやロシアと建設的な協議を行っている」
「今後、イスラエルとガザ、サウジアラビアを訪問する予定」
5日20:24
「イランが平和的に成長し繁栄することを可能にする、検証可能な核平和協定を強く望む」
「イランの成功を望むが、核兵器は持たせない」

5日09:37 赤沢経済再生相
「足もとはインフレの状態という認識、植田総裁と齟齬ない」

5日09:38 ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長
「政策スタンスの変更を急ぐ必要はない」
「中期的に漸進的な利下げを引き続き想定している」

5日12:43 正木日銀企画局長
「基調的な物価上昇率は2%の目標に向かって徐々に高まっている」
「物価高のかなりの部分はコストプッシュ要因であり、先行きは和らぐ」

5日20:31 ルラ・ブラジル大統領
「BRICSは米ドルに代わる通貨で貿易について議論する権利」
「米国も世界を必要としており、ブラジルやメキシコを必要としている」
「もちろんブラジルは税金に関して米国に対して互恵主義を適用する」
「米国は世界から孤立しつつある。我々には調和が必要だ」

5日21:06 スターマー英首相
「EUとの貿易障壁を撤廃する決意」

5日22:09 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「関税の影響を知るのは難しい」
「トランプ政権の政策の多くは経済の不確実性を高めている」
「今年は依然として利下げに傾いている」
「米国経済の過熱の兆候は見られない」
「依然として政策金利はやや制限的だと考えている」

5日23:05 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「インフレに新たな上振れリスク発生の可能性」
「インフレの減速は予想以上に時間がかかる恐れ

6日05:00 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「インフレは低下し、2%の目標に近づいている」
「インフレが上昇したり、進展が停滞したりした場合、FRBはそれが過熱によるものか関税によるものかを見極める必要がある」
「インフレの原因を区別することは、FRBがいつ行動すべきか、あるいは行動すべきかどうかを決定する上で重要になる」

※時間は日本時間


(中村)
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