ポンドドル、売り一服 本日はマン英MPC委員が講演

 本日のポンドドルは売りが先行し、昨日安値1.2363ドルを下抜けると1.2346ドルまで下げ幅を広げた。昨日のロンドン午後からの弱さを引き継いだ形。ただ一巡後は下げ渋り、1.2360ドル台で欧州勢の本格参入を待っている。
 なお本日は日本時間17時台にマン英中銀金融政策委員会(MPC)委員の講演が予定されている。英MPCは先週0.25%利下げを決定したが、同委員は0.50%利下げを主張した2人のうちの1人。

(小針)
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