海外マーケットトピック-投資家は世界株を選好、リスク志向は2010年以来の…

投資家は世界株を選好、リスク志向は2010年以来の高さ-BofA調査=BBG

<市場動向>
・米国株式市場-ダウは小反発、ナスダックは4日続伸
・米債券市場-10年物国債利回り、4.55%に上昇
・NY原油先物-3月限の終値は前営業日比1.11ドル高の1バレル=71.85ドル
・NY金先物-4月限の終値は前営業日比48.3ドル高の1トロイオンス=2949.0ドル
・CME225先物-大阪取引所の日中比で上昇、39300円で引け
・VIX指数-15.35に低下 株式市場は半導体関連が堅調

<海外経済指標>
・2月米ニューヨーク連銀製造業景気指数 +5.7、予想 -1.0
・2月米NAHB住宅市場指数 42、予想 47
・2月独ZEW景況感指数 +26.0、予想 +20.0
・2月ユーロ圏ZEW景況感指数 +24.2、前回 +18.0

<海外の要人発言>※時間は日本時間 
・18日16:20 植田日銀総裁
「付利しないとコールレートが低下し、日銀の誘導目標が実現しない」
「日銀の考え方が市場に十分伝わっていなかったとの批判は認識している」
「今後とも丁寧な情報発信の努力を続けていきたい」
・18日18:40 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「ディスインフレ傾向が続いている」
「リスクは両サイドにあり、どちらの可能性もある」
「賃金の伸びは想定していたほどではない」
「英国の労働市場は、英中銀の予想の範囲内」
・18日20:10 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「3月の金利決定はデータ次第となる」
「中立水準が近づくにつれて利下げは困難に」
「利下げが経済戦略に取って代わることはできない」
・18日21:14 ウシャコフ露大統領補佐官(外交担当)
「あらゆる問題について米国と真剣な会話をした」
「プーチン露大統領とトランプ米大統領の会談に関して議論があった」
・18日22:49 ラブロフ露外相
「米露は直ちに大使を任命することで合意」
「米国側は我々の立場をよりよく理解し始めている」
「話し合いは非常に有益だった」
・18日23:06 チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事
「政策金利は引き続き金融政策を調整するための主な手段」
「バランスシート縮小によって引き起こされる引き締めを、金利決定が適切に補うようにする必要」
・18日23:42 ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「サウジアラビア訪問は中止、3月に訪問予定」
・19日00:57 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「米国経済は好調」
「インフレは時間とともに低下しているものの、かなり不安定」
「FRBの政策は引き続き制限的」
「政策は非常に良い状態にあり、必要に応じて簡単に変更可能」
・19日6:21 トランプ米大統領
「自動車の関税率は25%前後の可能性」
「ロシアとの協議は非常に良好だった」

<一般ニュース>
・中国製EV、競合より3─5年先行 保護主義も克服へ=BYD=ロイター
・物言う株主、USスチールに文書開示要求 日鉄買収問題巡り=ロイター
・3Dがサッポロに書簡、28日までに質問状への回答要求=ロイター
・日銀保有ETF活用し、高校授業料・給食費無償化財源に-立民・階氏=BBG
・シルバーレイク、インテル傘下アルテラ株式取得で合意間近-関係者=BBG
・日立の米子会社、労働法違反の疑いでアルファベット労組が申し立て=BBG
・投資家は世界株を選好、リスク志向は2010年以来の高さ-BofA調査=BBG

(小針)

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