南ア・ランド、対円で買い戻し一服 南アCPIは前年比3%台で加速

 南ア・ランド(ZAR)円は8.12円前後で推移。本日は東京午前に全般円高が進行した場面で、昨日安値に並ぶ8.07円まで下落した。一巡後はリスクセンチメントの改善が支えとなり8.13円まで切り返すも、足もとでは買い戻しが一服している。
 なお先ほど発表された1月南ア消費者物価指数(CPI)は前年比3.2%と12月の3.0%より加速した。これで、前回値を3カ月連続で上回ったことになる。

(小針)
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