海外マーケットトピックー米テスラ中国製EV販売、2月は・・・

<市場動向>
・米国株式市場-ダウやナスダックは続落
・米債券市場-10年物国債利回り、4.24%に上昇
・NY原油先物-4月限の終値は前営業日比0.11ドル安の1バレル=68.26ドル
・NY金先物-4月限は前営業日比19.5ドル高の1トロイオンス=2920.6ドル
・CME225先物-大阪取引所の日中比で下落、36955円で引け
・VIX指数-23.51に上昇 株式市場は軟調もハイテク株には押し目買い

<海外経済指標>
・特になし

<海外の要人発言>※時間は日本時間 
・4日21:35 ベッセント米財務長官
「中国の輸出モデルは受け入れられない」
「米国はエネルギーの主要輸出国になる」
「市場はトランプのエネルギー支配計画を理解している」
「金利を引き下げることに注力している」
「銀行規制緩和を実施する」
・4日21:41 英首相報道官
「スターマー英首相とトランプ米大統領が3日に電話会談を行った」
「英米首脳は、ウクライナの恒久的な平和を望んでいる」
・4日22:43 シェインバウム・メキシコ大統領
「政府はフェンタニルと安全保障の面で成果を上げた」
「メキシコに対する米国の関税は正当性がない」
「対抗措置を9日に発表する」
・4日23:01 ラトニック米商務長官
「各国がフェンタニルの流通を止められることを証明できれば、関税は撤廃できる」
「4月2日に貿易はリセットされる」
「短期的な価格変動はあり得る」
「(中国について)彼らは米国に巨額の関税を課している」
・5日00:41 トランプ米大統領
「企業が米国に移転すれば関税はかからない」
・5日02:49
「カナダが米国に報復関税を課した場合、米国の報復関税は直ちに同額増加する」
・5日00:47 ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「戦争終結に向けて速やかに取り組む用意」
「ウクライナは天然資源と安全保障の取引に調印の用意」
・5日03:52 メルツ独次期首相
「国防費に対する債務ブレーキを改革し、1%を超える支出を免除する」
「5000億ユーロの特別防衛基金を設立する」
・5日04:33 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「関税はインフレにいくらか影響を与える」
「関税がどのように機能するかについては依然として不確実性が高い」
「インフレ率は時間の経過とともに2%まで低下すると予想」
「現時点で政策変更の必要性は感じない」
「関税が物価に及ぼす影響を織り込み始めている」
「物価見通しはいくらか高くなった」

<一般ニュース>
・米・ウクライナ、鉱物協定に4日署名も=関係筋=ロイター
・米テスラ中国製EV販売、2月は前年比約半減 2年半ぶり低水準=ロイター
・中国、米関税巡りWTOに異議申し立て 先月に続き2回目=ロイター
・米小売大手、関税の影響懸念 「農産品は数日で価格上昇」=ロイター
・ベッセント米財務長官、「関税売り」を一蹴-株安は一時的と主張=BBG
・ベスト・バイ株が急落、CEOは関税が業績に影響を及ぼすと警告=BBG
・加オンタリオ州、米国3州向けの電力に25%関税賦課へ-WSJ=BBG
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