14日の主な要人発言(時間は日本時間)

14日08:00 ルブラン加財務相
「(米国と)対話を継続することで合意」
「北米の競争力を高めることについて話し合った」
「関税は国境の両側に有害である」

14日08:27 バンス米副大統領
「(景気後退の可能性を否定できるかと問われ)将来を予測することは決してできない」
「米経済のファンダメンタルズはかなり強い」

14日09:37 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「貿易紛争は世界経済に悪影響を与える」
「トランプ米大統領の決定は懸念を引き起こしている」

14日16:29 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「今年の欧州のインフレ率は2%程度まで低下する見込み」

14日20:16 ドイツのメルツ次期首相候補
「緑の党と財政パッケージで暫定合意した」

14日20:51 ラトニック米商務長官
「あらゆる国からの自動車への関税が公平」

14日21:51 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「関税引き上げと政府歳出増が新たなインフレ上昇リスクにつながるため、4月の金利据え置きを支持する」
「関税引き上げ、国防費増、ドイツの債務ブレーキ緩和がインフレ上昇を招いた場合、利上げが必要になる可能性もある」

14日23:04 エスクリバ・スペイン中銀総裁
「サービスインフレのさらなる緩和が必要」
「関税がインフレに及ぼす影響を評価するのは難しい」
「4月の決定は不明確、選択肢を残しておく必要がある」
「ベースラインシナリオに対するリスクは非常に大きい」
「関税は需要と信頼を損なう可能性」

15日01:41 プーチン露大統領
「クルスク州のウクライナ軍は武器を捨て、降伏する必要」
「クルスク州のウクライナ軍に関するトランプ大統領の要請を検討」
「米国との関係について進展が見られる。様子を見よう」
「トランプ大統領はロシアとの関係修復に全力を尽くしている」

15日03:57 カーニー・カナダ新首相
「今は我が国にとって重大な時期」
「政府はカナダ経済を改善し、より安全な国にする」
「フランスと英国を訪問する予定」
「いかなる形でも米国の一部になることはない」
「トランプ米大統領と進展ある。解決策は見つかるだろう」

※時間は日本時間


(中村)
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