インドネシアルピア、売り一服 98年以来の安値をつけた後に中銀が介入

 インドネシアルピアは売りが一服。対ドルでは一時16653ルピアまでドル高・ルピア安が進み、1998年のアジア通貨危機以来のルピア安水準をつける場面があったが、その後は16620ルピア台までやや買い戻しが入った。
 なお、インドネシア中銀は「ルピア安は関税や世界的な不確実性が原因」「ルピアの安定化のため市場に介入している」などの見解を示した。

(岩間)
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