新興国通貨上値が重い、ランド円・ペソ円は早朝に年初来安値を更新

 東京仲値を前に実需勢がドル円を買い戻していることで、日通し安値から小幅に反発しているが、新興国通貨は引き続き上値が重い。
 早朝にはリスク回避が進行すると、ランド円は2023年8月以来となる7.51円、メキシコペソ円は昨年9月以来となる7.02円まで弱含んだ。また、トルコリラ円も一時3.81円まで下落している。

(松井)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。