ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、安値圏ながら底堅い
15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は安値圏ながら底堅い。4時時点では145.67円と2時時点(145.62円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。米長期金利の指標である10年債の利回りが4.43%台から4.45%台へやや持ち直し。ドル円は145円半ばから一時145.70円台へ小幅に戻した。
ユーロドルは重い動きが持続。4時時点では1.1177ドルと2時時点(1.1180ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の緩やかな戻りが重し。1.1170ドルまで小幅にユーロ安・ドル高が進んだ。
ユーロ円は安値もみ合い。4時時点では162.82円と2時時点(162.81円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。やや持ち直したドル円の動きと、ユーロドルの重い推移に挟まれ、特段の方向感が出なかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.42円 - 146.75円
ユーロドル:1.1170ドル - 1.1228ドル
ユーロ円:162.75円 - 164.07円
(関口)
ユーロドルは重い動きが持続。4時時点では1.1177ドルと2時時点(1.1180ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の緩やかな戻りが重し。1.1170ドルまで小幅にユーロ安・ドル高が進んだ。
ユーロ円は安値もみ合い。4時時点では162.82円と2時時点(162.81円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。やや持ち直したドル円の動きと、ユーロドルの重い推移に挟まれ、特段の方向感が出なかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.42円 - 146.75円
ユーロドル:1.1170ドル - 1.1228ドル
ユーロ円:162.75円 - 164.07円
(関口)