ウクライナ、6月末までの露との会談開催を提案 ロシア案への即時対応は困難と説明
ウクライナの国防相は6月末までに進展を図るためのロシアとの会談開催を提案したと明らかにした。一方、ウクライナ外務次官は「ロシア側の提案は本日受け取ったばかりで、即座に反応できなかった」と説明している。両国は2日、トルコ・イスタンブールで直接協議を行い、停戦や捕虜交換、拉致された子どもの返還などを議題としたが、交渉は難航している。
(越後)
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