ドル円 OP絡みの上下が続きそう、足もとでは143.00円OP付近へ回帰する動き
修正:タイトルのドル円水準を修正しました。
ドル円は昨日、目先的な支えとなっていた同日NYカットのオプション(OP)期限切れにかけ、節目の50を割り込む弱い5月米ISM非製造業景況指数も後押しとなり、142円台へ急落した。本日朝方も142.53円まで下値を探っている。
足もとでは本日NYカットほかのOPが観測される節目143.00円付近へ回帰するような動き。ただ、同大台回復・定着がうまくいかないようであれば、直近では142.75円や142.50円のOP、その次に142.00円に控えるやはり本日NYカットのOPなどをめどに再び下値を探る動きとなるか。142.00円の本日NYカットOPは大きめであるほか、翌日が期限の大きめなOPも観測される。
(関口)
ドル円は昨日、目先的な支えとなっていた同日NYカットのオプション(OP)期限切れにかけ、節目の50を割り込む弱い5月米ISM非製造業景況指数も後押しとなり、142円台へ急落した。本日朝方も142.53円まで下値を探っている。
足もとでは本日NYカットほかのOPが観測される節目143.00円付近へ回帰するような動き。ただ、同大台回復・定着がうまくいかないようであれば、直近では142.75円や142.50円のOP、その次に142.00円に控えるやはり本日NYカットのOPなどをめどに再び下値を探る動きとなるか。142.00円の本日NYカットOPは大きめであるほか、翌日が期限の大きめなOPも観測される。
(関口)