比米、南シナ海で7回目の合同海上演習 協力深化と中国けん制狙う

 フィリピンと米国の軍隊は南シナ海で7回目となる合同海上演習を実施した。今回の演習は西ミンドロ州とザンバレス州沖で行われ、沿岸作戦や火力支援などが含まれた。フィリピン軍は「国際法に基づく協力強化の意思表示」と強調。最新鋭フリゲート艦「ミゲル・マルバル」も参加した。マルコス大統領就任後、両国の軍事協力は強化されており、中国の南シナ海進出をけん制する狙いもある。

(越後)
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