ドル円、日銀政策決定会合後は144円後半で神経質な動き

 日銀は市場予想通りに政策金利を0.50%で据え置いた。また、来年4月からの国債買い入れ額は2000億円に圧縮することも同時に発表したが、市場予想に沿ったものだった。

 発表後のドル円は144.80円を挟んで神経質に動いている。市場は日本時間15時半に予定されている、植田日銀総裁の会見に注目が集まっている。

(松井)
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