ドル円、144.90円台でじり高 弱い米指標への反応は鈍い

 ドル円は22時過ぎに144.70円前後で下げ渋ると、144.95円前後までじり高。ユーロドルも1.1556ドル付近まで上値を切り下げている。
 先ほど発表された6月米NAHB住宅市場指数は32と、前回からの改善予想から一転し悪化した。22時15分に発表された5月米鉱工業生産も前月比で予想比下振れるなど、米指標は弱い結果が目立つがドルの地合いは強いまま。

(小針)
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