18日の主な要人発言(時間は日本時間)(1)

18日09:36 カーニー加首相
「第三国を経由した鉄鋼流入のリスクを検証」
「トランプ大統領から51番目の州については言及されていない」
「鉄鋼のダンピングから自国産業を守るためのセーフガード(緊急輸入制限措置)を積極的に検討」

18日16:36 リクスバンク(スウェーデン中銀)声明
「政策金利の見通しには年内にさらなる引き下げが行われる可能性がある程度含まれている」
「インフレと経済活動の見通しは不透明」
「新たな情報とそれがインフレと経済活動の見通しにどのような影響を与えると予想されるかによって、今後の金融政策の策定が左右される」

18日17:35 パネッタ伊中銀総裁
「ECBは金融政策の明確な方針を事前に約束しない」
「ECBは引き続き会合ごとに決定を下す」
「マクロ経済リスクは米関税政策やイスラエル・イラン紛争から生じている」

18日23:05 トランプ米大統領
「イランからの接触があった」
「イランはホワイトハウスを訪問すると示唆した」
「イランは交渉を望んでいる」
「(イランとの交渉)今と1週間前では大きな違いがある」
「パウエルFRB議長はおそらく今日は利下げしないだろう」
「(FF金利)2.5ポイント引き下げられれば良いことだ」
19日04:26 
「イランに関してまだ決断を下していない」
「ネタニヤフ首相と話し合っている」
「中東紛争をできるだけ早く終結させることが目標だ」
「イランとの対話の扉を閉めたわけではない」
「イラン核開発を阻止するには戦闘が必要になる可能性も」

19日00:18 マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「コアCPIの上昇は関税に伴う新たなコストを反映している可能性」
「関税は輸出と雇用に重くのしかかっていた」
「米加合意が成立するまで、CPIは関税による上昇圧力に直面」
「インフレ見通しは複雑」 
「関税問題をインフレ問題にしてはならない」
「米国との自由貿易はカナダの雇用と成長にとって不可欠」

19日01:06 イランのアラグチ外相
「オマーンにはいかなる交渉代表団も派遣していない」

※時間は日本時間


(中村)
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