地区連銀総裁がCPIに関する懸念示す、ドル円は一時137.30円台と小高く推移

 先ほど公表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)は、「米経済活動は緩慢なペースで拡大した」ことなどに言及。一方、ボスティック米アトランタ連銀総裁による、消費者物価指数(CPI)に関する懸念に触れる発言が伝わった。直前に2.9%ちょうど付近へ低下していた米10年債利回りは2.92%台へ持ち直し、ドル円も一時137.30円台と小高く推移した。

(関口)
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