ドル円 134.65円近辺、米債利回りは2・10年債とも低下傾向

 ドル円は上値が重く一時6月24日に付けた安値134.35円に並んだ。その後はすでに2円超下落したこともあり、23時2分時点では134.65円近辺で推移。

 昨日の米債市場は、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見後に、米10年債利回りは低下後に戻した。その半面、2年債利回りは低下傾向が継続し、逆イールドが若干ながら緩和した。しかしながら、本日は4-6月期の米国内総生産(GDP)が市場予想を下回ったことで、本日は10年債・2年債とも低下傾向を辿っている。

(松井)
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