ドル円、本邦勢は後追いでオーダーは薄いまま
ここ最近のドル円はボラタイルな動きが続いている。オーダー状況は、昨日に下サイドのストップロスが軒並みついたこともあり、目立ったものは少ない。本邦実需勢の売り買いも出ているが、本邦勢の特徴で下がった後に売り、上がった後に買いといつものような後追い。
本日は134.00円前後に慌てて売りオーダーを置いてきたものが見えた。ただし、東京9時頃に本邦勢は前日まで置いていたオーダーをキャンセルすることが多く、現時点ではアマウントはさほど大きくはない。134円半ばにも売りはあるが、同様にアマウントは小さい。
一方下値だが、買いが出てくるのが昨日安値130.41円のすぐ下の130.40円や、節目の130.00円。昨日の下落時であればいつでも買うことが出来た130円後半や、131円台ではオーダーも現時点ではあまり見えない。もっとも、133.00円や132円前半にはオプションがあることで、オプションに絡んだ買いが多少は出てくる可能性もある。
(松井)
本日は134.00円前後に慌てて売りオーダーを置いてきたものが見えた。ただし、東京9時頃に本邦勢は前日まで置いていたオーダーをキャンセルすることが多く、現時点ではアマウントはさほど大きくはない。134円半ばにも売りはあるが、同様にアマウントは小さい。
一方下値だが、買いが出てくるのが昨日安値130.41円のすぐ下の130.40円や、節目の130.00円。昨日の下落時であればいつでも買うことが出来た130円後半や、131円台ではオーダーも現時点ではあまり見えない。もっとも、133.00円や132円前半にはオプションがあることで、オプションに絡んだ買いが多少は出てくる可能性もある。
(松井)