豪ドル円、94.07円まで下落 日経平均の120円超安や低調な豪指標も重しか

 ドル円やクロス円は失速。9時過ぎに買いが強まっていたが、日経平均株価が120円超下落すると徐々に円買い・外貨売りが優勢となり、ユーロ円は137.73円から137.36円、ポンド円は163.22円から162.80円まで一転下落。8月豪ウエストパック消費者信頼感指数が2020年8月以来の水準まで悪化したことも嫌気され、豪ドル円は94.07円まで下押ししている。
 また、ドル円も135.04円まで持ち直した後、134.77円まで反落している。

(越後)
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