NZドル/ドル 0.6337ドル前後、RBNZ・MPCを前に小動きに
日本時間の22時前に0.6317ドルまで弱含んだNZドル/ドルだが、欧州通貨に対してドル売りが進んだことで、0時54分時点で0.6337ドル前後で小動きに推移している。
市場の注目は日本時間17日11時に発表予定のニュージーランド準備銀行(RBNZ)・金融政策委員会(MPC)の政策金利。市場では2.50%から3.00%への利上げが予想されている。4-6月期のNZ消費者物価指数(CPI)は前年比で7.3%の上昇となり、32年ぶりの上昇率を記録した。しかし、同期の失業率が3.3%となり、前期比で悪化したこともあり、0.50%の利上げにとどめるとの声が多い。
(松井)
市場の注目は日本時間17日11時に発表予定のニュージーランド準備銀行(RBNZ)・金融政策委員会(MPC)の政策金利。市場では2.50%から3.00%への利上げが予想されている。4-6月期のNZ消費者物価指数(CPI)は前年比で7.3%の上昇となり、32年ぶりの上昇率を記録した。しかし、同期の失業率が3.3%となり、前期比で悪化したこともあり、0.50%の利上げにとどめるとの声が多い。
(松井)