ドル円 136円半ば、米10年債利回りは3.44%台まで低下

 今後の米金融引き締めをめぐる思惑が交錯するなか、米長期金利も神経質な動きとなっている。米10年債利回りは3.44%台まで低幅を拡大した動きを眺めながらドル円は136.40円まで弱含み、136円半ばで戻りの鈍い動き。また、ユーロドルは1.0550ドルを頭に1.0525ドル近辺で推移し、ポンドドルは1.2226ドルを高値が上昇が一服。
 この後、カナダ中銀(BOC)の政策会合を控え、ドル/加ドルは1.3640加ドル近辺、加ドル円は100.10円近辺で推移している。

(金)
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