ユーロドル、本日のNYカットオプション1.0550ドル周辺で推移

 ユーロドルは、今夜発表の米11月消費者物価指数(CPI)、14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明、15日の欧州中央銀行(ECB)理事会などを控えて、本日のNYカットオプション1.0550ドル付近での推移が続いている。
 上値には、1.0590ドルを超えるとストップロス買い、1.0600ドルには売りオーダー、超えるとストップロス買いが控えている。下値には、1.0500ドルに買いオーダー、割り込むとストップロス売り、そして、13日と16日のNYカットオプションが控えており、動きづらいイメージとなっている。

(山下)
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