カナダドル円 98.00円まで強含み、原油価格の上昇に連れる

 カナダドルは底堅い動き。米雇用統計発表後は、一時1.3426カナダドルまでドル買い・カナダドル売りが進んだ。しかし、好結果な1月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数が発表されると、原油価格が大幅に上昇していることで、産油国通貨のカナダドルに買いが集まり、1.3360カナダドル台まで戻している。なお、カナダドル円は1月12日以来となる98.00円まで戻している。

(松井)
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