ドル円、買い戻し 米金利上昇を支えに132.10円台まで反発

 ドル円は買い戻し。茂木自民党幹事長が日銀総裁最終調整との報道を否定したことで一時131.59円付近まで下落する場面があったものの、アジア時間につけた安値131.52円の下抜けには至らず、その後は再び買い戻しが入った。時間外の米10年債利回りが3.59%台まで上昇幅を拡大した影響もあり、一時132.16円付近まで値を上げた。

(岩間)
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