ユーロドル、一時1.0606ドルまで下落 FOMC議事要旨公表後
ユーロドルは軟調。1月31-2月1日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で「数人の当局者が0.50%の利上げを支持」「見通し形成の鍵はインフレの上振れリスク」「自信を持ってインフレ率が2%に低下するまでは、制限的な金融政策が必要。そのプロセスには時間がかかる可能性が高い」との見解が示されると、米長期金利が低下幅を縮小。全般ドル買い戻しが優勢となり、一時1.0606ドルと日通し安値を付けた。
(中村)
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