ドル円、一時上昇 米指標後に135円台回復も買いは続かず

 ドル円は一時上昇。5月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)は57.7と市場予想(63.0)より弱い結果となったが、同時に公表された1年および5年先のインフレ期待はともに予想を上回る結果となった。指標発表後は米金利の上昇とともに135円台を回復する場面もあったが、すぐに134.70円台まで押し戻されるなどやや神経質な動きとなっている。 

(岩間)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。