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ユーロ円:1ユーロ=162.94円(△0.07円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0285ドル(▲0.0015ドル)
日経平均株価:39190.4円(前営業日比▲414.69円)
東証株価指数(TOPIX):2714.12(▲21.8)
債券先物3月物:141.06円(▲0.25円)
新発10年物国債利回り:1.195%(△0.025)
主な国内経済指標
<発表値>
<前回発表値>
11月家計調査(消費支出)
前年同月比
▲0.4%
▲1.3%
12月外貨準備高
1兆2307億ドル
1兆2390億ドル
11月景気動向指数速報値
先行指数
107.0
109.1
一致指数
115.3
116.8
各市場の動き
・ドル円は強含み。日経平均が大幅安で始まったほか、時間外の米10年債利回りが低下したことも重しとなり、157.94円まで下押し。もっとも今晩の12月米雇用統計待ちムードも強く、158円割れの水準での底堅さを確認すると、日経平均の下げ一服や米長期金利が上昇に転じたこともあり、158.43円まで切り返した。
・ユーロ円は伸び悩み。本邦株安をながめて162.62円まで下押し後、ドル円の上昇に連れて163.12円まで買い戻し。もっとも、その後はユーロドルが弱含んだことで伸び悩んだ。
・ユーロドルは弱含み。1.03ドルを挟んだもみ合いが続いていたが、米長期金利が上昇に転じたことをながめ、1.0282ドルまで下押した。
・日経平均株価は3日続落。小幅安で始まった後、決算を発表したファーストリテイリングが下げた影響を受け、下げ幅が一時440円近くに達する場面が見られた。12月米雇用統計を前に手仕舞い売りが出たことも重しとなったもよう。
・債券先物相場は反落。米金利の根強い先高観が意識される中、国債債市場に下落圧力が掛かると、141円05銭まで下げ足を速めた。背景には、円安進行による輸入物価上昇が日銀の追加利上げを後押しするとの見方があるようだ。新発10年物国債の利回りは一時1.195%と2011年5月以来の高水準を付けた。