予想とまとめ

今日の為替市場のまとめ

【東京時間の振返り】6日 円弱含み・株高
2025/06/06 15:52
ドル円:1ドル=143.86円(前営業日NY終値比△0.33円)
ユーロ円:1ユーロ=164.51円(△0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1435ドル(▲0.0010ドル)
日経平均株価:37741.61円(前営業日比△187.12円)
東証株価指数(TOPIX):2769.33(△12.86)
債券先物6月物:139.35円(横ばい)
新発10年物国債利回り:1.455%(▲0.005%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

主な国内経済指標
           

           
           
           
           
           <発表値>
           
           
           
           <前回発表値>
4月家計調査(消費支出)
前年同月比
           
           ▲0.1%
           
           
           
           
           2.1%
5月外貨準備高

           
           
           
           
           
           1兆2981億ドル
           1兆2982億ドル
4月景気動向指数速報値
先行指数
           
           
           103.4
           
           
           
           
           107.6・改
一致指数
           
           
           115.5
           
           
           
           
           115.8・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

各市場の動き
・ドル円は堅調。小高く始まった後で一時200円超上昇するなど、堅調に推移する日経平均をながめてじり高の展開。米中貿易交渉の継続を背景としたドル買い戻しが意識されていることも追い風となり、15時過ぎに144.06円まで上値を広げた。ただ、今晩に米雇用統計を控えていることもあり、その後は伸び悩んだ。

・ユーロ円は伸び悩み。日経平均やドル円が上昇する中で164.64円まで値を上げるも、前日高値164.67円が目先の抵抗として意識されると伸び悩んだ。

・ユーロドルは上値が重い。9時過ぎに1.1457ドルまで買われるも一時的となり、その後はドル円でのドル高の影響を受けて1.1431ドルまで下押した。

・日経平均株価は反発。米中交渉の進展期待を背景に、小高く始まった後は一時200円超の上げ幅となった。ただ、今晩の米雇用統計を前に積極的に上値を追う動きは限られた。

・債券先物相場は小幅反落。前日の欧米債相場が下落した影響を受けて売りが波及した。一方で、国内の超長期債入札で低調な結果が続いていることから、財務省が今後は国債発行の減額に動くとの思惑が引き続き相場を支えた。
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