ポンドドル1.2770ドル近辺で小動き、英中銀の政策金利発表控える
ポンドドルは1.2770ドル近辺、ポンド円は181円を挟んで小動き。昨日に発表された5月英消費者(CPI)は前年比+8.7%と、伸びの鈍化予想に反して前月と同水準。結果発表直後こそポンド買いに反応したもののその後はやや売りに押される展開となった。
本日はイングランド銀行(英中銀、BOE)の政策金利発表を控えているが、0.25%の利上げは織り込み済みで、昨日の英CPIの結果を受けて一部では0.50%利上げ観測が出ている。ただ、利上げによる景気鈍化への懸念も強く、一方向にポンド買いを進める地合いにもなりにくいか。
(金)
本日はイングランド銀行(英中銀、BOE)の政策金利発表を控えているが、0.25%の利上げは織り込み済みで、昨日の英CPIの結果を受けて一部では0.50%利上げ観測が出ている。ただ、利上げによる景気鈍化への懸念も強く、一方向にポンド買いを進める地合いにもなりにくいか。
(金)