ユーロドル、一時1.1048ドルまで下落 ECB総裁のハト派発言を受けて

 ユーロドルは売り優勢。好調な米経済指標に伴う売りが継続しているうえ、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が記者会見で「短期的な景気見通しは悪化」「サービス業の勢いは減速し、製造業も弱い外需によって抑制されている」とハト派的な見解を示していることも売りを促し、一時1.1048ドルまで値を下げた。

(越後)
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