【日銀議事要旨】6月15-16日分「YCCの運用、出口観測高まった際の金利急上昇極力避ける必要」
6月15-16日分の金融政策決定会合議事要旨
「消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、政府の経済対策によるエネルギー価格の押し下げ効果などによって、ひと頃に比べればプラス幅を縮小しているものの、輸入物価の上昇を起点とする価格転嫁の影響から、足もとは3%台半ばとなっているとの評価で一致」
「多くの委員は、足もとの物価上昇率をみると、4月の展望レポートにおける想定よりも幾分上振れ気味で推移しているとの認識を示した」
「YCCの運用、出口観測高まった際の金利急上昇極力避ける必要がある-ある委員」
(松井)
「消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、政府の経済対策によるエネルギー価格の押し下げ効果などによって、ひと頃に比べればプラス幅を縮小しているものの、輸入物価の上昇を起点とする価格転嫁の影響から、足もとは3%台半ばとなっているとの評価で一致」
「多くの委員は、足もとの物価上昇率をみると、4月の展望レポートにおける想定よりも幾分上振れ気味で推移しているとの認識を示した」
「YCCの運用、出口観測高まった際の金利急上昇極力避ける必要がある-ある委員」
(松井)