ドル円 143円挟んで神経質な動き、日銀副総裁の発言には動意薄

 内田日銀副総裁が千葉県金融経済懇談会における挨拶で、金融緩和姿勢を継続することを示したが、市場の反応は限定的。
 本邦10年債利回りも0.60%を挟んで動意が薄い状態なこともあり、ドル円も143円を挟んで神経質に動いている程度。

(松井)
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