米国債市場概況・13日 10年物国債利回り、4.25%に低下

 13日の米国債券相場で長期ゾーンは続伸。表面利率3.875%の10年物国債利回りは前営業日比0.03%低い(価格は高い)4.25%で終えた。8月米消費者物価指数(CPI)発表直後は売りが優勢となり、利回りは一時4.3420%前後と8月22日以来の高水準を付けた。ただ、そのあとは一転買い戻しが優勢となり、利回りは4.2306%前後まで低下した。

(中村)
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