19日の主な要人発言(時間は日本時間)

19日10:37 豪準備銀行(RBA)議事要旨
「0.25%の利上げも検討したが、据え置き論拠が強いという判断」
「インフ率は現在の6%から24年末にかけて約3.25%に減速し、25年後半には2-3%の目標帯に達する予測」
「引き締め政策の全体的な影響をより詳細に評価するため、時間をかける必要があると認識」
「経済データと見通しへの影響、リスクが判断の指針に」
「中国経済の下向きリスクが拡大している」
「金融政策のさらなる引き締めが必要となる可能性があるとの認識で一致」
「8月に燃料価格が急騰し、第3四半期のヘッドラインインフレが加速される可能性」
「労働市場が依然としてひっ迫しているが、転換点に達している可能性が指摘」
「一部の委員は、経済が予想よりも急激に減速するリスクがあると指摘」
「複数の委員、前回会合以降、政策金利のピークに対する市場の予想が低下していると指摘」

19日10:42 西村経済相
「金利高を乗り越えていける企業体制が重要」

19日11:01 岸田首相
「米経済関係者に向けて、日本の経済金融に対する取り組みをアピールするスピーチを予定」

19日15:50 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)は金利を必要な限り長く4%に維持する」
「4%の金利は適切な水準」
「金利がどの程度の期間4%に留まるかは断言できない」

19日23:38 バイデン米大統領
「米国は中国とのデカップリングではなくデリスクに賛成」
「中国との競争を責任を持って管理したい」

※時間は日本時間


(中村)
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