14日の主な要人発言(時間は日本時間)

14日09:40 鈴木財務相
「円安のマイナス面を緩和、プラス面を最大化が重要」
「円安はプラスとマイナス双方に様々な影響がある」
「為替相場はファンダメンタルズを反映し安定的に推移することが重要」

14日11:18 イエレン米財務長官
「金利上昇が続くならば、債務に困難が伴う」

14日21:27 ジェファーソンFRB副議長
「高インフレがいつまで続くか不確実な場合はインフレ期待を抑制するため、強力な金融政策が必要になる可能性がある」
「中央銀行は政策を決定する際に不確実性を考慮に入れるべき」

14日22:24 ジョーダン・スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)
「現在の金融政策が長期的な物価安定を確保するほど引き締め的でない場合、更なる利上げが可能性として考えられる」

14日23:04 ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト
「インフレに関しては大幅な進展が見られる」
「5%のインフレはまだ高すぎる」
「インフレ抑制のためにまだやるべきことがいくつかある」
「英経済の回復力は弱まりつつあるようだ」

14日23:09 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「インフレの過剰修正と過小修正にはリスクがある」
「需要とインフレを抑制するにはさらなる対応が必要になるのではないかと懸念している」
「住宅価格は経済活動の鈍化にもかかわらず堅調を維持」
「インフレが2%まで順調に進むとは確信していない」
「インフレに関しては進展が見られる」

15日02:58 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「インフレ改善が進む一方で経済成長は強力」
「インフレ目標の達成までにはまだ道のりがある」
「経済の過熱よりも外的ショックの可能性をむしろ懸念」
「インフレ改善の鍵は住宅であり、ある程度の困難は避けられない」

※時間は日本時間


(中村)
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